9位から出た古江彩佳(22=富士通)は1イーグル、1バーディー、1ボギーの70で回り、通算3アンダーで変わらず9位だった。「基本的に落ち着いたラウンドができた」と振り返った。

2番パー5でバーディー先行。12番パー4でボギーとしたが、見せ場を作ったのは15番パー5。ピンまで213ヤードの第2打は3番ウッドでグリーンを捉えた。2オンに成功し、約2メートルのパットを沈めてイーグルを奪取。「うまくピンへまっすぐ向かってくれたので寄ってくれた。イーグルを取れて良かった」と笑顔を見せた。「ショット自体はいい方」としたが「まだショートゲームがうまくいけていない」と課題も口にした。

首位とは8打差。第3ラウンドに向けて「明日も楽しんで、しっかり自分のゴルフができれば」と淡々と話した。