1打差2位から出た古江彩佳(24=富士通)が1イーグル、6バーディー、2ボギーの65で回り、通算19アンダー265、奇跡の逆転でメジャー初優勝を飾った。第2ラウンド(R)で単独首位に立ったが、第3Rで2位に後退。最終日も一時は3打差をつけられたが、最後まで諦めない3連続バーディーと、最終18番のイーグルパットで宿願を成就した。モンブランの頂点に立った。JLPGA小林浩美会長が古江の優勝についてコメントした。
▽JLPGA小林浩美会長(メジャー昇格前の97年同大会で優勝)
3つの条件が相まって、逆転優勝につながったと思います。ずっとショットが良かったからこそ、優勝に向けてプレーを進められたのでは。21年のこの大会で4位に入るなどコースに相性の良さを感じていたことも後押ししたと思います。
日本と米国でのツアー経験が生きました。私が思うに、このゴルフ場のグリーンの芝目のきつさは、日本の山岳コースに似ています。米国では、あらゆる芝質への対応が求められます。米ツアーでも何度も優勝争いに絡みながら、なかなか2勝目を挙げることができなかった。つかみきれず、今大会にかける強い思いもあったからではないでしょうか。最終18番パー5で2オンに成功し、イーグルを取ったのは、計算した上での攻めだと思います。ちなみに、私もプレーオフの18番でイーグルを取って優勝しました。
本当に本当に本当にすごいです、古江さん! おめでとうございます!

