19位から出た古江彩佳(25=富士通)が、4バーディー、1ボギーの69で回り、通算7アンダーの209で首位とは4打差、日本勢最上位の8位に浮上した。

悲願のメジャー制覇となった24年エビアン選手権以来、ツアー通算3勝目を懸けて最終日に臨むことになった。

「何とか生きて帰ってこられてよかった。ミドルパットやロングパットが入れば流れが変わる。長いパットが1つでも入ればスコアを伸ばせる」

気温30度前後の暑さの中、最終18番パー4で5メートルのバーディーパットを沈めた古江は、大会前の食あたりでコンディションは万全ではない中、「いいラウンドだった」と気分良くホールアウトした。

今季は米女子ツアー挑戦5年目。昨季は年間ポイントランキング24位、トップ10も5度、フェアウエーキープ率は全体の6位にあたる約82%と持ち味は出したが、未勝利に終わった。

この大会も昨年は2位と善戦しており、相性はいい。きっかけ1つで、ツアー通算3勝目は手の届くところにある。4打差で首位に立つハナ・グリーンとミンジ・リー(ともにオーストラリア)を追いかけ、最終日に全力投球する。