【オリックス小木田敦也】お立ち台からの輝星メッセージ「嬉しかった。ああいう場で」

オリックス育成の小木田敦也投手(27)は1年以上に及ぶリハビリから、着実に前進しています。昨年4月のトミー・ジョン手術、同年12月に右ひじの骨片除去手術、今年3月に右ひじ骨棘(こっきょく)切除術を受けました。実戦復帰に向けてキャッチボールを再開するなど、近況を語りました。支えとなっているトミー・ジョン手術経験者のチームメート、吉田輝星投手(25)から受けた強気なメッセージについても教えてくれています。

プロ野球

★小木田投手が語った主な内容

  • 吉田輝星から受けた心強いメッセージ
  • キャッチボール再開、25メートルから順調に
  • 6月中旬から7月頭の実戦復帰を目標

◆小木田敦也(こぎた・あつや)1998年(平10)10月10日生まれ、秋田県出身。角館(かくのだて)を経て、TDKに入社。都市対抗3度、日本選手権には1度出場。21年ドラフト7位でオリックス入団。22年3月26日西武戦で1軍初登板。23年には救援でキャリアハイの38試合に登板し4勝7ホールド、防御率2・19と結果を残した。25年は1軍登板なし、同年オフに育成契約を結び、背番号56から120に変更。プロ通算67登板、5勝1敗、20ホールド、25ホールドポイント、防御率2・23。173センチ、83キロ。右投げ右打ち。

大阪・舞洲の球団施設でリラックスした表情を見せるオリックス小木田敦也(撮影・上山淳一)

大阪・舞洲の球団施設でリラックスした表情を見せるオリックス小木田敦也(撮影・上山淳一)

トミー・ジョン仲間「輝星とウダについていく」

―4月25日1軍日本ハム戦ヒーローインタビューで、同じトミー・ジョン手術経験者の吉田輝星投手が「小木田さん、宇田川さんとか、一緒にリハビリを乗り越えてきた人たちに感謝」と話していた

小木田うれしかったですね。わざわざああいう場で。球場でも言ってくれて。まあまあ…。感動まではいかないんですけど(笑い)。頑張ってくれているなって。もう先に走ってくれているんで、目標は、輝星とウダ(宇田川優希投手)についていくだけなので。2人に越されているんで。今は時間はないので頑張るだけです。

―吉田投手の復帰戦は見ていた?

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1999年6月生まれ。名古屋市出身。竜党の家族のもとで育ち、大学時代は中日主催試合のボールガールのアルバイト(ベースボールメイツ)を務める。
大学卒業後は1年間、スポーツキャスター・ディレクターとしてテレビ局に勤務。23年に日刊スポーツに入社し、プロ、アマ問わず野球現場を取材。
至福のひとときは、休日の朝にアサイーボウルを作る瞬間。宝塚歌劇やハロプロ、淡路島が心の癒やし。