弘前学院聖愛(青森)は11人で挑んだが全国の壁は高かった。

 レシーブが不安定でトスも乱れるなど、終始リズムをつかめずに0-2で敗戦。前回大会も経験した2年生エース佐々木志芳は「試合前の練習でぐだぐだになって、ちゃんとしたプレーができなかった」と反省。「来年の春高では周りをびっくりさせるくらいスパイクを打てるようになりたい」と最終学年での雪辱を誓った。