女子ダブルス準決勝で二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組が第9シードのチャン・ハオチン(台湾)モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組に6-7、6-4、7-9で屈した。日本選手は全て敗退した。

 男子シングルス準決勝で単独最多8度目の優勝を目指す第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第11シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)を7-6、7-6、6-4で退け、初制覇を狙う第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が第24シードのサム・クエリー(米国)に6-7、6-4、7-6、7-5で逆転勝ちした。16日の決勝で35歳のフェデラーと28歳のチリッチが対戦する。

 ◆二宮真琴 「もつれるところにいくまでに工夫してもっと違うことをして、トライをしないといけなかったかなと反省した。悔しいが、今できることは精いっぱいやった。すごく楽しかった」。