柔道の全日本体重別選手権男子100キロ超級準優勝の影浦心(21=東海大)が、来春の卒業後に実業団1部の日本中央競馬会へ進むことが25日、分かった。

 日本中央競馬会は今年6月の実業団体対抗大会では2連覇を達成した強豪。世界選手権同級代表の原沢久喜やリオデジャネイロ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋らが所属している。影浦はこの日、金メダルを獲得したユニバーシアード夏季大会(台湾)から帰国した。