フィギュアスケート男子の田中刑事(22=倉敷芸術科学大)が1日、グランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯(3日開幕、北京)への出発を前に、関西空港でケガの回復具合を明かした。
出場予定だったGPロシア杯(10月20日開幕、モスクワ)は右腸腰筋筋損傷で全治3週間の診断を受けて欠場。9月のオンドレイ・ネペラ杯(スロバキア)の頃から痛みを感じていたといい「ロシアに出られなかったので、中国杯に向けて合わせてきました。まずは元気な姿を見せたい。ケガ自体は問題ありません」と引き締まった表情で語った。
回復に重点を置いた期間ははり治療を行いながら、氷上でもジャンプ以外のスケーティングなどを磨いてきた。4回転ジャンプに関しては「トーループは精度が低いので、ショート(SP)は避けるかもしれない。サルコーを見せたい」とし、今季のGPシリーズ初戦を見据えた。


