ラグビーの2019年W杯日本大会(9月20日~11月2日)の試合日程が、決勝2年前となる2日に発表され、全48試合の対戦カード、開催会場が決まった。

 1次リーグA組に入る世界ランキング11位の日本は、9月20日に東京・味の素スタジアムで欧州予選1位チームと初戦を行い、同28日の第2戦は静岡スタジアムでアイルランド(同4位)、10月5日の第3戦は愛知・豊田スタジアムでサモア-欧州予選2位の勝者と、同13日の第4戦は横浜・日産スタジアムでスコットランド(同6位)と対戦する。大会は20チームが出場し、各組の上位2チームが準々決勝に進む。

 W杯初のアジア開催となる日本大会は「4年に一度だけじゃない。一生に一度だ。~ONCE IN A LIFETIME」のキャッチコピーを掲げ、20チームが参加。日本国内12都市で48試合が行われる。

 この日の日程発表会には、前回イングランド大会で活躍したヤマハ発動機FB五郎丸歩、サントリーFW畠山健介も出席。MCに肉体派タレント武井壮を起用するなど、華やかなムードの中で行われた。