男子73キロ級で立川新(19=東海大)が2連覇を果たした。準決勝で66キロから階級を上げた海老沼匡(27=パーク24)を破った立川は決勝で野上廉太郎(19=筑波大)に反則勝ち。激戦の階級で代表争いに名乗りを上げた。

 女子70キロ級は世界選手権団体戦代表の新添左季(21=山梨学院大)が連覇、同78キロ級は浜田尚里(27=自衛隊)2年ぶり優勝、同78キロ超級は井上あかり(20=環太平洋大)が制した。

 男子66キロ級は丸山城志郎(24=ミキハウス)が4年ぶりに優勝、60キロ級は宮之原誠也(21=国士舘大)、81キロ級は佐々木健志(21=筑波大)が優勝した。