国際スキー連盟(FIS)は将来の冬季五輪新種目としてジャンプ混合団体とノルディック複合女子個人、フリースタイルスキー男女ビッグエアの採用を国際オリンピック委員会(IOC)に提案すると19日までに発表した。

 FISは18年平昌冬季五輪でも、男女各2人の計4人で組むジャンプ混合団体を提案していたが、採用されなかった。日本は世界選手権で混合団体が初実施された13年大会で金メダルを獲得し、15、17年大会でいずれも銅と、3大会連続で表彰台に立った。