米国体操協会の元チームドクターによるセクハラ問題で、米国女子代表で2012年ロンドン五輪個人総合金メダルのガブリエラ・ダグラスも性的虐待を受けていたと21日、自身の写真共有アプリ「インスタグラム」で公表した。

 同五輪団体を制した米国チームで被害を告白したのは3人目。ダグラスは「黙っているように指示されていた。非常に胸が痛むこともあった」と記した。