世界記録更新が期待された女子1000メートルの小平奈緒(相沢病院)はカーブの出口で転倒し、2分5秒88で最下位の20位だった。この種目のW杯開幕からの連勝も2で止まった。

 31歳の小平は日本スケート連盟が定めた平昌冬季五輪の代表選考基準を満たし、12月末の国内選考会への出場を条件に3度目の五輪代表入りを確実にした。