フィギュアスケート女子の三原舞依(18=シスメックス)が6日、名古屋市ガイシプラザで行われた「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」に参加した。昨年12月の全日本選手権は5位。平昌(ピョンチャン)五輪代表を逃す悔しい結果となったが、この日は明るい笑顔で演技した。

 エキシビション「ラ・カリファ」を滑った後は、アンコールでフリー「ガブリエルのオーボエ」の終盤部分を披露。「今まで支えてくださった方々、この場所に私の演技を見に来てくださった皆さまに、感謝の気持ちを演技に込めて、笑顔で滑ります」。そのメッセージ通りのスケーティングで観衆を魅了した。