フィギュアスケート女子平昌五輪代表の宮原知子(19=関大)が8日、大阪市内のホテルで大阪スケート連盟主催の壮行会に出席。京都市内で出席した成人式と同じ晴れ着姿で、ショートトラック代表の渡辺啓太(25=阪南大職)とともに登場。初の五輪に向けて「五輪という夢の舞台に出場できることになり、うれしく思います」とあいさつした。

 年明けには京都市内で初詣にいって、おみくじを引いた。その結果は末吉だったが「『やれることをやれば大丈夫』といいことがたくさん書いてあった」と前向きにとらえて、にっこり。次の4大陸選手権(24日開幕、台北)に向けて、5日から氷上練習を開始しており「たくさんやることはありますが、1つ1つこなしていきたい。やれることをしっかりやって、五輪に臨みたいです」と話していた。