フィギュアスケート女子の三原舞依(18=シスメックス)が22日、2連覇を目指す4大陸選手権(24日開幕、台湾・台北アリーナ)の本番リンクで公式練習に臨んだ。

 ショートプログラム(SP)の「リベルタンゴ」を念入りに確認し「『台北アリーナ』っていう言葉を聞いて、『アリーナ』だから広いのかな? と思っていました。思っていた以上に広くて、すごくびっくりしました」と会場の雰囲気を感じ取った。

 昨年12月の全日本選手権では5位となり、目標としていた平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)代表の2枠入りはならず。今大会は22年北京五輪に向けた、第1歩になる。「2018年になって、年も越えている。この大会を笑顔で終われるように、ベストを尽くしたいです」と力を込めた。