氷上も私生活も頑張ります!?平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)カーリング女子銅メダルのLS北見が24日、東京・千代田区の全国農業協同組合連合会(全農)を来所した。この日、27歳の誕生日を迎えたスキップ藤沢五月は国産食材の誕生ケーキを贈られ、チームメートと全農職員からの祝福を受けて「27歳になりました。カーリングも私生活も頑張りたいと思います。いい人がいたらご支援の程よろしくお願い致します」と、笑いを誘った。

 19日の全農2018パシフィックアジア・カーリング選手権日本代表決定戦では富士急に勝利し、11月のパシフィックアジア選手権の代表権を獲得。平昌五輪などハードな1年を終えて、チームはつかの間のオフに入る。

 本橋麻里(31)は「息子をディズニーデビューさせようかと思っています」と話すと、隣に座る鈴木夕湖(26)は「私がディズニー隊長なので(引率します)」とチームワークの良さを披露した。18歳から19歳にかけてカナダ留学していた吉田知那美(26)は「カナダは第2の故郷だと思っているので、銅メダルを持って感謝を伝えに行きたい」と明言。吉田夕梨花(24)は「友達や家族とゆっくりする」と話せば、藤沢は「母親と温泉に行こうと話しています」と話した。1年にわたる長いシーズンを終えたばかりで、オフを楽しみにしているようだった。