日本サイクルスポーツセンター周回120・8キロで第7戦を行い、バーレーン・メリダのグレガ・ボレ(スロベニア)が3時間29分53秒で、第3戦に続いて優勝した。

 アップダウンしかなく、獲得標高は3828メートルに達する難コース。ボレは序盤から先頭グループに入り、そのまま逃げ切った。ゴール前、余裕のスプリントでポイント賞ジャージーも確定させた。

 日本勢は中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)の1分18秒差の6位が最高。個人総合時間はキナンサイクリングチームのマルコス・ガルシア・フェルナンデス(スペイン)がが17時間34分13秒で首位を守った。