女子は野口啓代(TEAM au)が第3戦からの3連勝を果たした。野中生萌(同)は4戦連続の2位。6人による決勝では野口と野中が3完登で並んだが、完登に要したトライ数が少なかった野口の優勝となった。

 今季からW杯に参戦している16歳の伊藤ふたば(同)は初めて決勝に残って6位だった。

 男子は2016年総合王者の楢崎智亜(TEAM au)が2位、杉本怜(北海道連盟)が3位に入った。原田海(神奈川大)は6位。ガブリエレ・モロニ(イタリア)が優勝した。