第19回を迎えた大会が全国から約1000人の選手が参加して開幕した。幼児から小・中・高校生・一般まで組手、形の個人、団体戦などを実施。20年東京五輪を見据え、今大会から世界空手連盟(WKF)が定める統一ルールが採用された。

 開会式では2017年度の最優秀選手として国際大会、全日本選手権などで顕著な成績を収めた渡辺大輔(28=日本空手松涛連盟)、香川幸充(30=テアトルアカデミー)、植草歩(25=JAL)の3選手に最優秀選手賞が贈られた。