男子で8年連続10度目出場の東福岡が2回戦に進んだ。大塚(大阪)に2-1で逆転勝ち。第1セットは20-25で落としたが、第2、第3セットを25-23、25-20で連取。U18日本代表の1年生エース柳北悠李(やなきた・ゆうり)が、勝負どころで貴重な得点を決めて粘る相手を突き放した。東福岡は15、16年大会で連覇を達成も、その後の2大会は初戦で敗れており、3年ぶりの勝利になった。

16年ぶり3度目出場の東海大相模(神奈川)は2-0で富山第一にストレート勝ち。1年生エースの西山大翔(ひろと)が試合の流れを呼び込む強打で勝利に貢献した。

女子では八王子実践(東京)が松山東雲(愛媛)に2-1で逆転勝ち。古川学園(宮城)、都市大塩尻(長野)、福井工大福井なども2回戦に進んだ。