日本フェンシング協会は25日、都内で19年の年間活動方針発表会を行った。

20年東京オリンピック(五輪)の代表選考方法を発表。

19年4月3日から20年4月4日までの国際連盟公式個人ランキングをベースに、日本が団体枠(4人)を獲得した場合は同ランキング上位2人と強化本部推薦の2人を選出。個人出場のみの場合は、同ランキング最上位を代表に選ぶ。五輪代表は20年4月末までに発表する方針。また太田雄貴会長は、21年以降の日本代表選考において、英語4技能検定「GTEC(ジーテック)」で、一定のレベル(英検準2級相当)を求めることを発表した。