世界ランキング11位の日本は同6位のカナダに2-3で敗れた。

第1セット、日本は石川祐希(23=パドバ)のサービスエースで先制点を挙げると山内晶大(25=パナソニック)の速攻などで加点。最後は石川がレフトから強打を決めて25-23で先取した。第2セットは石川、山内をベンチに下げて柳田将洋(27=ユナイテッド・バレーズ)、高橋健太郎(24=東レ)をスタートメンバーに起用したが、19-25で失った。

第3セットは西田有志(19=ジェイテクト)に代わった清水邦広(32=パナソニック)が強打とサービスエースを決めたものの23-25で落とした。第4セットは石川、山内、福沢達哉(33=パナソニック)をコートに戻して25-17で奪ったが、最終セットを12-15で失った。

日本はカナダとの連戦を1勝1敗で終え、通算対戦成績を37勝23敗とした。