新型コロナウイルスの影響で中断していたスーパーラグビー(SR)は13日、ニュージーランド(NZ)勢5チームによる「SRアオテアロア」として同国のダニーデンで開幕した。

19年ワールドカップ日本代表と同様にブラウン氏がコーチを務めるハイランダーズが、終了間際に劇的なDGを決め、チーフスを28-27で破った。NZは感染者がゼロとなり、ラグビーのプロリーグで初めて観客を動員した。AP通信によると約2万2000人が集まり、客席は“密”状態。「J SPORTS」でゲスト解説を務めた日本代表CTB中村亮土は「早くやりたくなりました」と興奮気味に話した。