バスケットボールB3リーグ・ベルテックス静岡に今季入団したフォワード村越圭佑(26=静岡市出身)が2日、静岡市葵区の同市上下水道局を表敬訪問した。

水の大切さや下水道への理解を深めてもらうため、同局が掲載する特設サイト「オンライン上下水道フェア2020」に協力。キーワードクイズの景品として、サイン入りのチームグッズを提供している。「暑い時期なので、練習中の水分補給は大事。今回のキャンペーンを通じて、静岡市民の皆さんも意識的に水分補給してもらって、水に対しての関心も持ってもらえればうれしい」。市立安倍川中時代以来、11年ぶりに地元でプレーしている。「静岡では、水道の水を飲むのが当たり前。戻ってきて、おいしいと感じました」と話した。