3大会連続19回目の出場となった札幌山の手(南北海道)は、接戦を落とした。セットプレーを軸にしたFW重視型のラグビーで鹿児島実(鹿児島)と互角の戦いを繰り広げるも、後半14分に逆転トライを決められた。

前半21分にはプロップ広部が相手ディフェンスを振り切ってトライを奪うも、その後は無得点に抑えられた。

それでも190センチのロックのシンクルを軸としたラインアウトや、FBヴァハフォラウのコンタクトの強さなど、魅力的なラグビーを披露した。

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