白血病から復帰した池江璃花子(20=ルネサンス)が、予選4組に登場した。2レーンを泳いで25秒06で同組1着、全体のトップで午後の決勝に進出した。

池江は、昨年8月にレース復帰してから今大会が4戦目。1月の北島康介杯から2週間の試合間隔となった。また五輪会場の東京アクアティクスセンターで試合に出場するのは初めてとなった。

次戦としては東京都オープン(20、21日、東京辰巳国際水泳場)にエントリーしている。復帰後初めてとなる本命種目の100メートルバタフライに出場予定だ。