2度目の優勝を狙う世界3位の大坂なおみ(23=日清食品)が、2度のマッチポイントをはね返し、大逆転でベスト8に進出だ。
同14位で、昨年準優勝のガルビネ・ムグルサ(スペイン)に最終セットの3-5で2本連続のマッチポイントを握られた。しかし、「とにかく(最後まで)頑張ろう」と、ピンチを逃れ4ゲームを連取。4-6、6-4、7-5の大逆転で下し、杉山愛に並ぶ日本女子歴代最多全豪通算19勝目を挙げた。準々決勝では同71位の謝淑薇(台湾)と対戦する。対戦成績は大坂の4勝1敗だ。主な一問一答は次の通り。
-マッチポイントの時はどんな心境だったか
大坂 はっきり覚えてないけど、最初のポイントは、もう少しいいサーブを入れようと。2度目は、ここでばかショットを打たないようにしようと思ったかな。
-これを切り抜けたのは、今までの経験のたまものか
大坂 そうかもしれない。試合前に、いろいろ情報は得たんだけど、ストレスがたまっていて、いまひとつ考えられなかった。最後は、本能的にプレーしてみたら勝てちゃった。
-珍しくラケットを投げてた
大坂 ちょっとストレスがたまっちゃった。どうしても力強さが出てこなくて。気持ちは安定していて、ネガティブだったわけではなかったけど、ポジティブじゃなかった。反省している。
-初対戦だから苦戦したのか
大坂 なかなか緩い球でプレーできなかった。自分にとって、あまり気持ちがいいとは言えない感じでプレーしていて、だから凡ミスが多かった。
-4回戦に勝つと、全部、優勝している。4回戦は特別か
大坂 今まで、4回戦を前に、負けたことが本当に多かった。だから、大事な回戦。でも、どの大会も毎回違って新しいもの。
-次戦は大変な相手か
大坂 えっ、相手のプレー見たでしょ(笑)。もうビデオゲームみたいなんだから。私は、彼女をゲームで自分のプレーヤーとして選びたいほどよ。見ていて楽しいけど、対戦すると楽しくないわよ。
◆全豪オープンテニスは、2月8~21日、WOWOWライブで連日生中継。WOWOWオンデマンドでも同時配信予定。


