19年度以来の優勝を狙う神戸製鋼がリコーに1点差で競り勝ち、開幕4連勝とした。風速6メートルの強風とリコーの激しい防御で主導権を握れず、前半を17-7で折り返した。

後半は4分と15分に相手にトライを許し、17-19と一時逆転された。神戸製鋼は何度もトライチャンスがあったが、相手に再三好機を阻まれて得点できない展開が続いた。同29分にSO李承信が敵陣ゴール約10メートルでPGを決め、その後も相手の圧力を受けたが1点差で逃げ切った。

試合後、デーブ・ディロンヘッドコーチは「タフな試合で厳しい状況が続いたが、しっかり勝ちで終えたことはすごく重要」と選手を評価。1月の右膝手術から復帰し、今季初出場したSH日和佐篤共同主将は「トライを取り切るところで取り切れず、自分たちの首を絞めた展開だった。あともう1歩のところだし、もう少し丁寧にプレーできたらチームも変わると思う」と、次のヤマハ発動機戦(27日、大阪・花園ラグビー場)に向けて気を引き締めた。

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