ウィザーズの八村塁(23)がジャズ戦に先発し、今季最長となる39分間超の出場で12得点、7リバウンドの成績だった。チームは東西を通じて今季最高勝率のジャズを破り、オールスター後初白星。連敗を5で止め、今季15勝25敗とした。

八村は後半ベンチで休むことなく24分間フルに起用され、勝利に貢献した。前日の試合でも、後半の出場時間は約21分半とほぼ出ずっぱり。大事な局面でコートに立ち続けることは、首脳陣からの信頼の表れだ。八村は「ディフェンスでもオフェンスでも、どんどんアグレッシブにやっている。そこをコーチからも評価をもらえていると思う」と胸を張る。

第3クオーター終盤には、ウエストブルックのパスを空中で受けてリングにたたき込むアリウープを披露。わずか10秒後にもウエストブルックのアシストから豪快にダンクを決めた。今季加入した元MVP選手と息の合ったプレーを見せ、「コート内外でコミュニケーションが取れている。もっとケミストリーは上がっていく」。

試合前半のタイムアウト時には、そのウエストブルックから身ぶり手ぶりを交えての助言を受けた。身体を張ってシュート体勢に持ち込む際のポイントについて伝授されたという。現役屈指の実績を持つプレーヤーとともにプレーすることは、NBA2年目のシーズンを送る八村の血となり肉となっている。