16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)代表の長谷川涼香(21=東京ドーム)が、予選4組4レーンに登場した。

前半を1分0秒49で折り返して、2分10秒87でフィニッシュ。同組1着、全体の2位で午後の準決勝に進出した。

全体トップは山岸琴美の2分10秒47だった。

長谷川は昨年8月に自己ベストの2分5秒62をマーク。19年世界選手権金メダルタイムを上回る好記録をマークしている。今大会は日本選手権3連覇がかかっている。

同種目の派遣標準記録は2分8秒43となっている。