羽生結弦(26=ANA)の20-21年シーズンが幕を閉じた。コロナ禍に見舞われた1年と東日本大震災から10年を思い、復興支援ソング「花は咲く」を披露。一問一答は以下の通り。

-4回転半の難しさは

羽生 (ジャンプが)高くなると、完全に体が拒絶反応を起こしたり。高さと回ることの両立がかなり難しい。

-体に負荷が掛かる印象。(トレーナーがいる)カナダに戻れない中、どうケアしているのか

羽生 セルフケアを徹底している。(国内にも)力をくれる方は多くいるし、情報はネット上にも転がってはいる。いろんな知識も蓄えて最大限ケアしていきたい。

-コロナ禍の中で「練習リンクとの往復だけ」と話していた。自宅では

羽生 家にいる時間は、朝起きて、すぐ掃除をして、ご飯ができるまでにイメトレとかフォームチェックとかして、ご飯食べて、体のケアして、練習行って、帰ってきて、お風呂入って、ケアして、ご飯食べて、寝る、みたいな生活をしてます。

-スポーツ紙が好きそうな娯楽の話があれば

羽生 あ、ゲームしています。今『モンスターハンター』にハマっています。(新作の『ライズ』?)はい、やっています。ちょっとスポーツ紙っぽいこと言えたかな? ふふふふふ。