第3セットは中国に21-25と奪われ、中国の高さの前になかなか反撃の糸口が見えず、セットカウントを1-2とされた。

2メートル級の選手がスタメンに名を連ねる中国は、強打を次々と浴びせた。日本も石川祐希(25=ミラノ)や宮浦健人(22=ジェイテクト)が得点を重ねるが、高いブロックの前に阻まれるシーンが目立った。最後は日本のスパイクが決まらず、中国に2セット目を奪われた。

後がなくなった日本は第4セットで挽回を期す。