6季ぶりの関西制覇を目指す同志社大が、計11トライで開幕戦勝利を飾った。今季から勝ち点制が導入されており、勝利(4点)に、4トライ以上で得られるボーナス点1点を加えた。

同志社大は前半7分、FB山口楓斗(4年=東海大福岡)が自陣から快走して先制トライ。7-3の同12分にはCTB大森広太郎(3年=茗渓学園)がトライを奪い、主導権を握った。

前半を35-3で折り返すと、後半も関大を圧倒。春季トーナメントで昨季大学日本一の天理大を破った名門が、今後の戦いに弾みをつけた。

次節は10月9日、滋賀・布引グリーンスタジアムで近大と戦う。