東京オリンピック(五輪)代表の萱和磨(24=セントラルスポーツ)があん馬で銅メダルを獲得した。
「難度を上げていた。いままでの自分と違った中で、良い演技をできたのは自信になった」と誇った。
普段からなじみのある日本製ではなく、中国製の器具の適応に苦戦していた。ただ、「この日に逆算していた。プランを立ててその通りにできた」とも。感触をつかむため、現地入り後もあん馬を毎日練習していた。銅メダルだった東京五輪より難度を上げた構成を予選から実施し、この日の決勝もD難度6・6の高難度を通しきった。14・900点と予選から得点を上積みしてみせた。
「せっかく日本で開催して、コロナでも有観客でも試合できているの楽しい」。前夜からワクワクしていたという。演技後には代名詞の大きなガッツポーズで会場も沸かせた。
初出場だった15年大会では銅メダル。東京五輪に続き、1つの成長を示した。「今回メダルを取れば本物と思っていた。次は金メダルを狙いたい」と意欲満々だった。


