大阪桐蔭が完封で大産大付を破り、2大会ぶり15回目の花園出場を決めた。
前半はフランカー利川桐生(3年)の先制トライから着実にチャンスをものにし、26-0。
後半は大産大付の粘り強いディフェンスに攻めあぐねる場面もあったが、逃げ切った。
CTB河村ノエル主将(3年)は「昨年出られなかったこともあり、うれしい」。昨年は東海大大阪仰星に決勝で敗れた。花園出場を逃したことで、痛感したのは「接点」の強化。「そこが大阪桐蔭の伝統の強みですが、そこでもっと強くならないといけない」と感じ、ウエートトレーニングを週2回から3、4回へ。河村の筋トレ数値はベンチプレスが110キロから135キロ、スクワットが150キロから185キロにアップするなど、チーム全体がパワーアップしてきた。
綾部正史監督は「後半の中盤にアタックエラーが多かったですが」としながらも、この日の戦いぶりには及第点を与えた。春の選抜は準優勝した桐蔭学園に準決勝で12-17と惜敗。ポテンシャルは18年度大会で全国制覇した代などと比較しても遜色なく「そのレベルには来ていると思います」と言う。
花園本番に向け「今日は完封できましたが、ここから組織ディフェンスをもっと鍛え、仕上げていきたい」と話した。


