日本スケート連盟は17日、都内で理事会を開き、フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナル(12月9~12日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)に、開催国枠で男子の本田ルーカス剛史(19=木下アカデミー)と女子の住吉りをん(18=東京・駒場学園高)が出場すると発表した。

今季は新型コロナウイルスの情勢を考慮し、日本勢のジュニアGPシリーズへの派遣はなかった。

本田は昨季の全日本ジュニア選手権優勝。住吉は10月の東日本選手権でジュニア女子2連覇を達成した。