前戦で優勝していた小平奈緒(35=相沢病院)は6位という結果に、練習で追い込んだ疲労が影響したと分析した。

「北欧シリーズから北米に移動し、少し期間が空いたので、トレーニングをやり気味に調整してきた。それでうまく体が動かなかった」と語った。北京五輪本番を見据え「コンディショニングとしてやってみたいことがあったので、失敗例だが試せて良かった」と前を向いた。