前回大会準優勝の東海大が日体大にストレート勝ちを収め、6年ぶり8度目の優勝を決めた。

通算30度目の優勝を目指した日体大は、惜しくも敗れて2位。大会前には伊豆合宿を2年ぶりに実施して約1週間にわたってサーブやブロック強化してきたが、この日は練習の成果が表れなかった。主将の塩出は「自分たちの力を出し切れなかった」と肩を落とした。それでも自身のサーブで果敢に攻めるなど「楽しむことはできました」と満足そうに語っていた。