重量挙げで16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)女子64キロ級代表の松本潮霞(29)が21日、現役引退を発表した。
所属先のALSOKを通じ、「この度、私、松本潮霞は11月21日の全日本選手権をもちまして、一線を退く決断を致しました」と報告した。
競技を開始した12歳から競技歴は17年間。「私が持ち挙げると喜んでくれる人がいる、私の挑戦を多くの方々が支えてくださっている、それは本当に大きな喜びでした。昨日よりは今日、今日よりは明日と力を伸ばすことに夢中であった競技人生は、かけがえのないものとなりました。皆様の支えがあったからこそ、私は夢を持ってここまで競技を続けることができました。たくさんのご声援に心から感謝申し上げます」と記した。
今後はALSOKに社員として在籍する。「これからは、アスリートのセカンドキャリアのロールモデルになれるよう、挑戦し続けます。一人でも多くのリフターが世界へ羽ばたく事を祈って、そしていつか一人でも多くの方々がウエイトリフティングを観て楽しむ、やって楽しむ日が来ることを願って、引退のご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました」と区切りの言葉を添えた。


