東京オリンピック(五輪)男子200メートルバタフライ銀メダリストでの本多灯(アリーナつきみ野SC)が1分53秒87の大会新記録をマークし優勝した。

最初の50メートルを25秒67とトップで通過し、その後を譲らず2位以下に2秒以上差をつけた。メダリストの貫禄を見せつける戦いにも本人は「3カ月ぶりの大会で53秒台を出せたのは良かったけど、ベストを狙いたかった」。今後の課題について「最後の50メートルはちょっと詰まってきたので、もう少し前半にいって、後半に耐えられるレースがしたい」と話していた。