ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(25=クラレ)が、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪挑戦を明言した。28日、北海道・士別市内で行われた「クラレ高梨沙羅杯ジュニアサマージャンプ朝日大会」で、現役続行表明後、初めて取材に応じた。北京五輪で失意を味わった日本の女王は、4年後に向けた再出発へ、決意を新たにした。
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<高梨の一問一答>
-北京五輪後からの苦しい時間
高梨 ジャンプに対する自分の気持ちがよくわからない中でいろいろ考え、ジャンプを飛べない時期があった。自分で考えたイメージを体現できないので、頭がパンクしそうになるような。つらかった。今後どうしたらいいか考えた時にスキージャンプのためになることをやっていきたいと思った。そのためにもジャンプを続けるという選択をした。
-4年後の五輪へ
高梨 まだまだジャンプを飛び始めたばかりなので試合に出るようなジャンプはしていないが、4年後に向けて日本チームの力になれるような技術を持っていけるように、いろいろ試行錯誤していかないといけない部分はあるが、挑戦し続けていきたい。
-現役続行を決めるまでの合宿中での気持ちの変化は
高梨 (練習を)見に来てくれている人たちが「わー」っと驚いて見てくださっている。まだまだいいジャンプを飛んでいなくても喜んでくれている姿は、私にとってすごく元気をもらえた。
-同じくソチ、平昌、北京と3大会連続で五輪に出場したフィギュアスケート羽生結弦さんが一線から退いた
高梨 ジャンプも魅せる競技だけど、それ以上に魅せる競技だと思う。精神的な部分も肉体的、体調的な部分も、整えるのが本当に難しそうな競技だなとは思った。
-今後のキャリアで成し遂げたいこと
高梨 たくさんの人たちに支えてもらっているのは間違いない。スキージャンプ界にとってプラスになるようなことをやっていきたい。


