森口澄士(木下アカデミー)が74・11点で首位発進した。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)から3回転ルッツ-3回転トーループの2連続と決めていき、最後は両手を上げた3回転フリップで締めくくった。

2位は本田ルーカス剛史(木下アカデミー)で71・16点。冒頭に4回転トーループ挑戦。ダウングレードとなり、着氷も乱れたもののトライした。その後は3回転半などを決めた。

3位は杉山匠海(岡山大)で61・86点、4位は木科雄登(関大)で56・80点だった。

三浦佳生(オリエンタルバイオ/目黒日大高)と島田高志郎(木下グループ)は棄権した。