近大が接戦を制し、京大に勝利した。

TD(タッチダウン)を奪われて24-22に迫られた第4クオーター(Q)。スーパープレーが飛び出した。8分26秒、自陣5ヤードからと厳しいオフェンスで、RB清水悠太(2年)が相手DFの猛追を振り切ってエンドゾーンまで95ヤード独走でTD。これで京大を突き放した。

第2Qにも、ゴールラインまで残り5ヤードの窮地で、DB二宮政樹(3年)が相手のパスを奪い取るビッグプレーを見せるなどして、会場を沸かせた。

次戦は15日。兵庫・王子スタジアムで、甲南大と対戦する。