男子は上越総合技術が関根学園を3-1で破り、6年ぶり18度目の優勝。松木知寿監督(48)の長男でエースの太一(2年)が要所で得点し、チームを勢いづけた。全国大会は来年1月4~8日、東京体育館で行われる。
最後は狙った。マッチポイントで上越総合技術の松木太一のサーブが相手のレシーブを破るとメンバーはコート上で雄たけびを上げた。「力を抜いて思いきり打った」。チーム最速の108キロのサーブ、そして高さのあるスパイクでけん引した。
第1セットの締めはバックアタック。第2セットはサーブ、最終第4セットはサーブ。奪ったセットの最後はすべて松木の得点だった。松木監督はエースとしての活躍を認めた。同時に「一緒に全国に行くのも目標だった」と父としての思いも見せた。
全国出場を目指し、父が指導する上越総合技術に進学した。「家ではあまり話さない」(松木監督)という親子鷹。ただ、「全国大会は1つ1つ勝っていきたい」(太一)と大舞台に臨む気持ちは一致している。


