世界選手権の団体戦男子で銅メダルを獲得した張本智和(19=IMG)が、フルセットの末に4-3で勝利し、決勝進出を決めた。
気迫にあふれていた。得点を奪う度に声を出して自らを鼓舞し、第4ゲーム(G)を終えて3-1とリード。しかし第5G以降は、篠塚大登(愛知工業大)に緩急のあるラリーで攻められ、3-3と追いつかれた。第7Gもデュースへもつれたが、緊張感のある状況でもボールを台上にコントロールし、13-11で勝ち切った。
勝利の瞬間は、会場から大きな拍手が送られる中、両手の拳を握りしめてガッツポーズ。そのまま床をたたいて、喜びを爆発させた。
今大会はシングルスにおける24年のパリオリンピック(五輪)第3回選考会を兼ねており、張本は第1回から3大会連続で決勝進出。13日午後5時45分から、田中佑汰(愛知工業大)との決勝に臨む。


