コベルコ神戸スティーラーズが本拠地で2敗目を喫し、7位に後退した。

前半は日本代表SO李承信の2本のPGにとどまり、6-17で折り返す。

後半3、7分にも李が2つのPGを決めて12-17と5点差に迫った。ただ、トライが取り切れず。同15分には東京SGの日本代表NO8タタフの突破を、李がタックルで止めきれずトライを献上。ロックのジェラード・カウリートゥイオティ、プロップ中島イシレリのシンビン(一時退場)もあり、流れをつかめずに差を広げられた。

ノートライのまま終盤に入り、終了間際に九州共立大出身のプロップ高尾時流(しぐれ)が1トライを返すのがやっとだった。

SHを中嶋大希から日和佐篤、CTBマイケル・リトルを控えにまわすなど、4つのポジションで急きょ先発を変更。ニコラス・ホルテンHC(ヘッドコーチ)は「インフルエンザの影響」と明かしつつ「チャンスはあったが、自分たちで仕留めきれず、閉じこもる形になってしまった。(先発変更は)言い訳にしたくない」と語った。

17日で阪神・淡路大震災の発生から28年。日本選手権7連覇達成から2日後にチームは被災した。

ゲーム主将を務めたフランカーのマルセル・クッツェーは「当時の方々が復興にかけてきた情熱がある。歴史を感じながらプレーをしないといけない」と話した。

開幕4戦で2勝2敗となり、昨季に続いて優勝争いからジワリと後退。次節は21日に、暫定首位に立つ東京ベイ(旧クボタ)と対戦(江戸川区陸上競技場)する。

西の名門として、何とか上位に食らいつきたい。

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