八村塁の得点で第4クオーターにリードした場面もあったレイカーズだが、最後は突き放されて3連敗を喫した。

米メディアによれば、4戦先勝方式のNBAプレーオフで0勝3敗に追い込まれたチームは、今季東地区1回戦のネッツ(対76ers)と西地区1回戦のティンバーウルブズ(対ナゲッツ)を含めてこれまで149例が存在。そのうち逆転でシリーズを制した例は皆無という。レイカーズは150例目で史上初の奇跡を起こせるか。

東西各8チームずつが出場するプレーオフに、レイカーズは第7シードで出場。1回戦、準決勝と上位シードの対戦相手を続けて破ってきた。西地区制覇が懸かる今シリーズでは第1シードの強敵ナゲッツと対戦。第4戦は22日(日本時間23日午前9時30分)に行われる。