バレーボール男子日本代表の岸翔太郎広報が代表チームのトピックや選手情報などを紹介する「龍神NIPPON広報リポート」。9月から行われるパリ五輪予選のワールドカップバレーまで、チームの舞台裏や秘話をお届けします。

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フランス・オルレアンで行われたネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド2週目も男子代表は絶好調!見事、開幕から無傷の8連勝を決めてくれた戦いを振り返ります。

6月12日に現地に入り、時差調整もしっかりと行って迎えた20日初戦の相手はカナダでした。ミドルブロッカー山内晶大選手がスタメン復帰。オポジット西田有志選手の活躍などで3-1で勝利しました。その日の夜には、ホテルでアウトサイドヒッター富田将馬選手の26歳の誕生日をみんなでお祝い!勝利で飾ることができて、みんな笑顔をみせていました。

翌21日は、開幕6連勝をかけたキューバ戦!序盤から相手を寄せ付けず、山内選手らのクイックを中心に、多彩な攻撃で連勝を伸ばしました。この試合前のロッカールームをのぞくと、エネルギー補給のためにバナナを食べる姿が…。西田選手は午後1時開始の試合までで5本も食べたらしいです。

そして22日は、このラウンドの大一番、ブラジル戦!ブラジルには、ここまで公式戦29連敗中…。朝のミーティングでは、ブラン監督からフランス入りしてから強調していたサーブについての話がありました。試合はクイックなどがなかなか決まらない中、そのサーブが機能!今大会初スタメンのオポジット宮浦健人選手も奮闘し、全員出場でフルセットの末に勝利しました。

ブラジル相手に公式戦30年ぶりの勝ち星に、試合終了直後のコートでは選手全員が興奮していましたが、意外なことにロッカー、そしてホテルに戻るといたって普通の感じ。いい意味で相手をリスペクトしすぎず、チームとしてのメンタリティーがしっかりしているんだなと、改めて実感しました。

23日のフランスラウンド最後の相手はアルゼンチン。FIVBランキングが1つ下(6月23日時点)のチームで、落とせない一戦を、3-2とフルセットの末に下しました!

次はフィリピンに舞台を移しますが、この勢いで突っ走ってほしいです!

◆岸翔太郎(きし・しょうたろう)1990年(平2)5月19日、埼玉県志木市生まれ。小学校からバスケットボールをはじめ、中学時には全国大会優勝。高校、大学と強豪校でバスケを続け、その後テレビの企画制作会社へ。現在は日本バレーボール協会広報部撮影班として、男子日本代表チームに帯同し、チームの日々の練習や宿舎での様子などを撮影中。

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