世界ランキング7位の“シダマツペア”こと志田千陽(26)松山奈未(25=再春館製薬所)組が、同1位の中国人ペアにストレート負けを喫した。
陳清晨、賈一凡組(中国)に19-21、12-21で敗北。志田は「現実を突きつけられる結果だった。もろさがまだまだある」と声を落とし、松山も「1点を取るのが遠い試合だった」と悔しげな表情を浮かべた。
第1ゲーム(G)では10-16から7連続得点でリードを奪う場面もあったが、終盤に逆転された。第2Gでも中盤以降に振り切られた。「攻めたい時に攻めさせてくれなかった」と松山。攻撃のタイミングをずらされたり、早めに仕掛けたところで逆をつかれたりした。「勉強になったし、課題でもある」と受け止めた。
女子ダブルスのパリオリンピック(五輪)代表は最大2枠で、現時点では世界ランキング4位に永原和可那(27)松本麻佑(27=北都銀行)組、同6位に福島由紀(30)廣田彩花(28=丸杉)組がつけている。来年4月末まで続く選考レースへ、松山は「試合が続くので、(これまでの結果を)取り返せるようにしたい」と期した。
来月には世界選手権(21~28日、デンマーク)が控える。2人の目標は初のメダル獲得。「一生に1度は取りたいよね」と話し合っている。
志田は「大舞台で自分たちらしいプレーをして、メダルを取りたい」と力を込め、松山も「メダルは最低でも取りたい」と決意を込めた。


